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       私たちの活動意義は「災害から誰も、殺させない」という信念から


ホームページへようこそ。

@当会は、大分県防災アドバーザーに登録されたメンバー8名で構成されています。
A活動の中心は、防災士連携、自主防災組織、講演講師派遣を行っています。
B私たちの活動は、日田市防災危機管理課やNPO大分防災支援センターや大分県防災対策企画課と連携して防災活動を行っています。

 最新情報



防災士連携事業についてのご案内
令和4年度日田市民サービス協働事業に認められ、日田市(日田市防災危機管理課)との事業を行って行きます。

@「日田市女性防災士勉強会の開催」

熊本の益城町から吉村静代氏を迎えて防災勉強会を開催
2月27日(月)日田市役所で開催


A「各地区防災士親睦会のご案内」

東有田地区、西有田地区、桂林地区で、防災士勉強会や懇談会を開催

大分県防災講話派遣

安心院町での高齢者等の避難講演・日田市大明小学校での1年〜5年生防災講演

                               
日田市避難所一覧図(グーグルマップ)(当会HPリンク)

日田市では、3月から防災ラジオの配布が始まりました。 (日田市役所HPリンク)

災害は、いつ起きるかわからない。だから備えましょう

日田でも震度7が起きうる


国土交通省の最大降雨の場合日田市平野区部は完全に浸水します。石井の工業団地は浸水15m
避難空振り20回も「続けて良かった」  京都、早めの避難で命救う。


日田市の小野地区や大鶴地区で発生した水害の時は、気象庁とウエザーマップは予想が外れていました。ヤフーだけが線状降水帯を予報していました。出来るだけ多くの情報をもって予想するのも大切です。


順序立てた防災計画が必要です。

町内単位での自主防災組織、そして小学校や公民館単位での広域自主防災組織で、地域力をアップさせて、避難所を自分たちで運営できる様に長期的な視野のもと計画をしてみては如何でしょうか。

 

   水害の心得

水害ハザードマップを活用して必要な対策や避難場所・避難経路などを確認

災害時の心得は、「自分の身は自分で守る"自助"」が基本です。それぞれの家庭では、水害に対して、どのような自助の備えをすればよいのか、そのポイントを紹介します。

(1)「水害ハザードマップ」で家や地域の水害リスクを知る

まず、自分が住む家やその周辺にどのような水害のリスクがあるかを知ることが必要です。そのために活用したいのが、自治体が提供する「水害ハザードマップ」です。
水害ハザードマップは、想定される最大規模の降雨や高潮による浸水範囲・深さに加え、避難所などの避難の確保を図るために必要な事項を地図上に記載したものです。水害ハザードマップを見ることで、自宅や自宅周辺にどの程度の浸水の危険があるかを知ることができますので、その情報を踏まえて自宅でどのような備えが必要かを考えましょう。
河川や海岸に近い地域や、くぼ地などに住む人はもとより、高台にお住まいの人も必ず水害ハザードマップを確認しておきましょう。河川の氾濫や高潮の被害を受けにくい高台であっても、その地域の排水設備の機能を上回る降水量には対応できなくなります。特に、激しい集中豪雨などの際は、排水構などから雨水があふれて周辺に浸水を引き起こしたり、地下室や地下駐車場が水没したりすることがあります。

(2)避難場所、避難経路を事前に確認する

安全に避難するためには、どこに、どの道を通って避難すればよいか、安全な避難場所や避難経路、避難方法を事前に確認しておくことが重要です。
避難経路の途中に、氾濫する可能性のある河川や、浸水する可能性のあるくぼ地などがないか。また、そうした場所があったら、他にどのような経路を通ってどこに避難すべきか、など、ハザードマップで確認し、実際に歩いてみて、周囲の安全を確認しておくことをお勧めします。

(3)非常時の持ち出し品を事前に準備する

避難が必要になったときに備え、貴重品や衣類、非常用食品などを非常持ち出し袋に入れて、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。
非常用持ち出し品チェックシート(例)
避難が必要になった場合にすぐに持ち出せるよう、非常用持ち出し品をリュックサックなどにひとまとめにしておきましょう。具体的な非常用持ち出し品は、次のチェックシートをご参考に、ご自分やご家族の状態に合わせてお選びください。例えば、乳児がおいでの場合は粉ミルク、ほ乳びん、紙おむつなどが必要になります。
なお、非常用持ち出し品の数量は、徒歩で避難することを考慮して、避難する方が無理なく背負って(または持って)避難所まで歩ける量にとどめるようにしてください。
非常用持ち出し品チェックシート
※は状況によって調節しましょう。

□ 食料品
飲料水、乾パンやクラッカー、レトルト食品、缶詰
※粉ミルク、ほ乳びん
□ 医薬品
救急医薬品、常備薬、マスク、生理用品
※紙おむつ
□ 貴重品・お金
現金、預金通帳、印鑑、健康保険証、身分証明書
□ 衣類
下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
□ 日用品
ナイフ、缶切り、鍋、水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュペーパー、筆記用具、ゴミ袋
□ その他
防災ずきんやヘルメット
※予備のメガネ

(4)家族が離れているときの安全確認の方法を決めておく

家族が離れているときに、避難しなければならない場合があります。そのような場合にお互いの安否を確認するための方法を決めておきましょう。災害時の安否確認のために、通信会社では固定電話・携帯電話・インターネットによる「災害用伝言サービス」を提供しています。家族でこれらの利用方法についても確認し、いざというときに活用できるようにしておきましょう。
「災害伝言サービス」について詳しくは下記をご覧ください。
総務省「災害伝言サービス」

〇 水害のおそれがあるとき、避難の注意点は?

最新の気象情報や河川情報を入手して早めに避難行動を。
河川の氾濫や土砂災害などは一気に起こることがあるため、避難が遅れると命にかかわります。風雨が激しくなったり、日が暮れて暗くなったりしてからでは移動が困難になりますので、特に高齢者や子どものいる家庭は、早い段階から避難することが重要です。
早めの避難行動をとるために、大雨や台風などが接近しているときは、気象情報や、付近を流れる河川の水位や雨量の情報などに注意しましょう。災害発生のおそれがあるときは、気象庁から洪水注意報や洪水警報などの情報が発表されます。また、避難が必要なときには、市町村から避難勧告・避難指示などが発令されます。それらの情報は広報車や防災無線などで伝えられますが、地域によって異なることがあります。また、広報車などがアナウンスしても激しい風雨の音に紛れてよく聞き取れなかったという例があります。日頃から、お住まいの地域での避難勧告・避難指示などの伝え方も確認しておくことをお奨めします。
これらの情報に注意して、状況が安全なうちに早めに避難するようにしましょう。

(1)気象情報や河川情報などに注意する

日頃から天気予報に注意し、大雨や台風などが近づいているときは、テレビやラジオなどの気象情報や河川情報に注意しましょう。気象情報や雨量、河川の水位の情報などは下記のウェブサイトやお住まいの自治体のホームページなどでも確認できます。
・気象庁「防災情報」
注意報・警報や気象情報、台風情報、指定河川洪水予報、土砂災害警戒情報などが確認できます。
・国土交通省「川の防災情報」
河川の水位や雨量の情報、洪水予報、洪水警報などの情報が確認できます。あらかじめ水位観測所の位置や避難を判断するための水位(氾濫危険水位)を確認しておきましょう。

(2)自治体から避難勧告が発令されたら早めに避難

その地域または土地、建物などに災害が発生する危険性がある場合には、市区町村から「避難勧告」が発令されます。避難勧告が発令されたら、できるだけ早めに避難を始めるようにしましょう。
さらに状況が悪化して避難指示が発令されたときは、速やかに安全な場所に避難する必要があります。
避難勧告や避難指示が発令されていなくても、危険が迫っていると判断される場合は早めに安全な場所に避難してください。
国が管理する河川(109水系)で洪水の危険が迫っていたり、洪水が発生したりしたときは、携帯電話の緊急速報メールで「洪水情報」が配信されます(コラム参照)。洪水情報の緊急速報メールが届いたときは、市町村のホームページやテレビなどで自治体から発出される避難勧告などの情報を確認し、適切な防災行動をとってください。

(3)避難行動は浸水前に

冠水した道路を歩くことは、水深が浅くてもふたの外れたマンホールや側溝などが見えなくなるため非常に危険ですので、避難場所への移動は浸水が始まる前に行うことが基本です。避難勧告が発令されたり、発令前でも危険が高まったと判断されたりしたら、ためらわず避難を始めましょう。
予想される浸水が浅い地域に住んでいる場合や既に浸水が始まっているなど移動するのに危険な状況になってしまった場合は、状況に応じて自宅や近所のビルなど堅牢な建物の2階以上に避難しましょう。
台風や豪雨の際は、水害に加えて地すべりや土砂崩れ、土石流などの土砂災害も起きやすくなります。お住まいや移動経路が急斜面やがけのそばにある場合は、土砂災害にもご注意ください。土砂災害から身を守るポイントや前兆現象などについては、下記のウェブページで紹介しています。
・政府広報オンライン 暮らしに役立つ情報「あなたも危険な場所にお住まいかもしれません! 土砂災害から身を守る3つのポイント」

(4)避難時は隣近所に声をかけて集団で行動を

お年寄りや子ども、病気の人などは早めの避難が必要です。近所に呼びかけてお年寄りや子ども、病気の人などの避難に協力しましょう。避難するときは動きやすい格好で、2人以上での行動を心がけましょう。

(5)車での避難は危険

自動車が水に浸かると動かなくなったり、水圧で扉が開かなくなったりしてたいへん危険です。自動車での避難は特別の場合を除いてやめましょう。

(6)橋や川の近くは危険

川が増水している場合には川の流れが速く、橋が壊れたり流されたりして非常に危険ですので、川のそばに近寄らないようにしましょう。また、大雨のときに川や用水路、農地の様子を見に行って、誤って川や用水路に流されるといった被害に遭うことがあります。風雨が激しくなるなか、川や用水路を見に行くのは絶対にやめましょう。

乳幼児向け避難準備品

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                日田防災アドバイザー 重松(保育士)

お知らせtopics

会員募集

大分県防災アドバーザーに登録された方(年間会費3000円)

日田市の防災士さんへ
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オブザーバーでの参加となりますが会費等は発生しません。

防災訓練などの地域事例紹介・当会活動予定

これまでの活動の紹介はスケジュールで紹介しています。御覧ください。
〇日田市女性防災士会の設立に向けての計画

新着情報news

2018年4月1日
日田防災アドバイザー連絡協議会を設立。
2019年5月1日
サイトをオープンしました。
2019年5月24日
日田市避難所グーグルマップ追加。

活動内容と会員

活動範囲:原則日田市内
子どもの防災教育や地域自主防災組織なのでの講師派遣を行います。
 この会は、大分県防災アドバイザー登録者で構成されています。
 また、防災士の方で一緒に勉強されたい方はオブザーバー参加が出来ます。

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